新規抗インフルエンザ薬ゾフルーザ
新しい抗インフルエンザ薬のゾフルーザは1回飲んで治療終了のお薬です。
抗インフルエンザ薬は選択肢が多いのですが一長一短があり、そもそも必要かどうかを含めて主治医と相談しましょう。
新しい抗インフルエンザ薬のゾフルーザは1回飲んで治療終了のお薬です。
抗インフルエンザ薬は選択肢が多いのですが一長一短があり、そもそも必要かどうかを含めて主治医と相談しましょう。
肥満の弊害は色々と報告がありますが、単純な体重やBMIではなく体脂肪量との関連についての論文です。
単純にBMIだけでみるより、脂肪と筋肉など体重の内容を考えてダイエットしましょう!
飲酒と総死亡率の関係はJ-カーブになると考えられています。
酒は百薬の長、万病の元と言われます。
好きな人もほどほどに楽しみましょう!
週に5回以上の入浴は、動脈硬化の進展を抑える可能性があります。
忙しくても是非定期的に入浴しましょう!
低炭水化物食は短期的には体重だけでなく血糖値なども改善することが報告されておりますが、長期的な成績は不明です。
今回の結果から結論付けられませんが、極端に炭水化物を制限した食事や炭水化物の摂取率が高い食事を長く続けることは有害かもしれません。
ちょっと注目されている?アスピリンに関する論文です。
有名人が発信すると信じてしまう人がいますが、誰が言ったかではなく根拠をみるようにしましょう。
特にアスピリンは出血イベントを増やす作用がありますので気軽に飲むには危険な薬です。
喘息の治療はICSをメインに、色々と追加の選択肢があります。
LABAの追加は、ステロイド単剤の吸入薬を配合剤の吸入薬に変えるだけで手間が増えませんので便利かと思います。
継続して症状に合わせて治療を調整することが重要な疾患ですので、なるべく続けやすい治療を選びたいですね。
日本の30歳から59歳の会社員の方はざっくり男性の3人に1人、女性の5人に1人が糖尿病を発症していました。
BMIが上がるほどリスクが高まります。
体重管理に気をつけましょう!
シナモンの摂取により関節リウマチの炎症や、拡張期血圧が下がるという論文です。
抄録ではどれだけ改善するかが触れられていませんし、収縮期血圧を下げずに拡張期血圧だけを下げるということが本当にあるのが不思議ですが、
シナモンは身体に良い影響があるかもしれませんね。