診察時の血圧及び自由行動下血圧と死亡率の関連
診察時の血圧よりも自宅での血圧をコントロールすることを目標に治療することが重要かもしれません。
高血圧で治療中の方は普段の血圧を測定して主治医と相談しましょう。
診察時の血圧よりも自宅での血圧をコントロールすることを目標に治療することが重要かもしれません。
高血圧で治療中の方は普段の血圧を測定して主治医と相談しましょう。
糖尿病の治療では、毎月の通院でHbA1cが下がった上がったも大切ですが、本当に健康寿命を伸ばす治療が重要です。
食事、運動療法は基本です。
低血糖を避けること、より良い方法で血糖コントロールすることに取り組みましょう。
うつ病と食事習慣に相関関係が見られました。
因果関係は不明ですが、いわゆる健康的な食事習慣は精神面にも良いかもしれません。
取り組んでみましょう。
ピロリ菌除去に関しては多くの有効性が報告されています。
保険で検査や治療をすることに色々と制限はありますが、気になったらお気軽にご相談下さい!
ニキビ治療では抗菌薬の漫然とした使用は避け、ディフェリン(アダパレン)やベピオ(BPO)を用いるようにしましょう。
軽症・中等症の場合
急性期 | 維持期 | 効果不十分の場合 |
外用抗菌薬+アダパレン or アダパレン/BPO配合剤 | アダパレン or BPO | アダパレン/BPO配合剤 |
重症の場合
急性期 | 維持期 | 効果不十分の場合 |
内服抗菌薬+アダパレン or 内服抗菌薬+アダパレン/BPO配合剤 | アダパレン or BPO or アダパレン/BPO配合剤 | アダパレン/BPO配合剤 |
スキンケアも大切ですので洗顔と保湿も行いましょう。
日本医療安全調査機構では、収集した院内調査結果報告書を整理・分析した結果を再発防止策として提言にまとめています。
注射剤に係るアナフィラキシーによる提言が1月に出ています。
心房細動に対するカテーテルアブレーションは新たな研究報告が多い分野ですが、NEJMに掲載された論文の紹介です。
塩分の摂取量が多いと血圧が上がりやすく心血管疾患のリスクが増えることが知られています。
日本は先進国の中で塩分の摂取量が多い国として知られています。
特に若年の時の摂取量が将来の高血圧と関連するとされています。
若くて血圧が正常なうちから塩分のとりすぎに気をつけましょう!
スタチンの中止により脳卒中が増加したという観察研究の紹介です。
スタチンに関しては色々な情報が出回っています。
根拠のしっかりした記事を参考にしたいですね。
アメリカのU.S.ニューズ・アンド・ワールドリポート誌(U.S. News & World Report)は恒例の2018年食事ランキングを発表しました。
https://health.usnews.com/best-diet
心疾患の予防に良い、体重減少に有効など様々な部門毎に結果が出ているのですが、総合部門についてご紹介します。