コーヒー、ワインとアルコール性肝障害
お酒は飲みすぎないのが一番ですが、コーヒーを飲んでおくとその健康被害を抑えられるかもしれません。
お酒は飲みすぎないのが一番ですが、コーヒーを飲んでおくとその健康被害を抑えられるかもしれません。
非糖質系甘味料に関する研究です。
甘いものを食べたい時にカロリーゼロの甘味料で作られたデザートにしたり、飲み物を選んだ事のある方もいらっしゃると思います。
砂糖より健康に良いと理論的には考えられますが、いろいろと有害だという報告や、有害ではないという報告もあり結論が見えづらい状況です。
今回は、非糖質系甘味料の健康への影響をメタアナリシスで調べた論文の紹介です。
虫垂炎の治療は外科的治療(手術によるもの)と保存的治療(抗菌薬投与によるもの)があります。
それぞれの治療に一長一短ありますので主治医とよく相談することが大切です。
当院では1日1回で効果のある抗菌薬の点滴を使用して外来で治療することもあります。
珈琲は健康に良いという多くの論文が出ています。
腎臓が悪い方にも良い影響があるかもしれません。
休みの日には、なるべく座って過ごさず活動的に過ごしましょう。
1時間以上座っている時には2分間立っているだけでも良いので、少しでも活動しましょう。
女性の片頭痛には女性ホルモンが関与しているとされていますが、男性に置いても関連があるかもしれない、というお話です。
男性更年期障害などホルモンバランスの心配がある方は一度調べてみましょう。
『高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン(GL) 第3版』が2018年12月に発行されました。
https://www.tukaku.jp/guideline/2100.html
なんと8年ぶりの改定です。
過剰に健康イメージで売られている印象のナッツやオリーブオイルですが、やはり健康には良さそうです。
この論文では、ナッツやオリーブオイルでLDLコレステロールが下がる、ではなく心筋梗塞などによる死亡が抑えられるというとこまで見ているのが良いですね。
また、不飽和脂肪酸を追加すれば、ではなく日常的に摂取しやすいナッツやオイルであることも取り入れやすいかと思います。
禁煙すると死亡リスクを抑えられます。
禁煙外来を利用したりして、ぜひ禁煙に取り組みましょう!
減量のガイドラインでも、食事や運動などの生活習慣の改善に加えて抗肥満薬を使用することが勧められています。
残念ながら日本ではサノレックスと防風通聖散しか保険が通っておりません。
サノレックスはBMI35以上の高度肥満のみの保険適用で、生涯で一度しか使えません。
(防風通聖散は誰でも使えますが、便秘気味の方に効果的とされています)
自費診療でのサノレックスでしたら誰でも使うことが出来ます。
減量に取り組みたい方は試してみても良いかもしれません。