仕事中の気分転換には

カフェインよりも階段の昇り降りのほうが効果的かもしれません。

社内に階段があれば雨の日でも大丈夫ですね。

アメリカの女子大生18人（慢性的な睡眠不足でカフェインと運動量が程々の人）が研究に参加しました。

カフェイン50mgもしくはプラセボを摂取するか、階段の昇り降り10分間を実施し、気分について質問し作業記憶、集中力などのテストを行いました。

結果は階段の昇り降りをしたグループが気分の状態ややる気を改善したそうです。

カフェインの摂取量が少なかったり、作業記憶などのテストでは差がなかったり、そもそも18人だけの試験など、気になる点もあります。

（ドリップ珈琲一杯にはカフェインが100mg程含まれています）

カフェインの摂取量が50mgでなく200mgなどですとまた違った結果が出た可能性があるかと思います。

（作業記憶のテストでの有意差や胃腸症状などの副作用など）

でも仕事が煮詰まったら少し散歩をするのは有効かもしれませんね。

ちょっとした運動をすることは特にデメリットもなさそうですし。

減量にも繋がりますし、気分転換に身体を動かしましょう！