手足口病
手足口病が流行しています。
ヘルパンギーナとともに、夏に多いウイルス感染症です。
手洗い、うがいを行って感染が広まらないように努めましょう。
国立感染症研究所によると今年は手足口病の患者数が過去10年で最多となっているようです。
手足口病とは手や足、口に水疱(水ぶくれ)が出来て熱が出る病気です。
コクサッキーウイルスやエンテロウイルスによって発症します。
感染経路は飛沫感染、接触感染です。
いわゆる手洗いうがいが大切です。
ヘルパンギーナ、咽頭結膜熱(プール熱)と合わせて子供の3大夏風邪です。
特に子供が発症した場合には排泄物の処理や食事、入浴で大人に伝染ることを意識して予防しましょう。