高尿酸血症・痛風のガイドライン
『高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン(GL) 第3版』が2018年12月に発行されました。
https://www.tukaku.jp/guideline/2100.html
なんと8年ぶりの改定です。
改定のポイントとして、
腎機能障害を有する高尿酸血症の患者に対して、尿酸低下薬による治療を推奨する(エビデンスレベルB 中)
が大きな点です。
痛風発作の有無、腎機能障害の有無がとても大切です。
ほかは、コルヒチンの投与の推奨や食事指導などが推奨されています。