インフルエンザ予防における手洗い
インフルエンザ予防における手洗いについての報告です。
https://www.kpu-m.ac.jp/doc/news/2019/files/21731.pdf
日本語での報告ですので読みやすいかと思います
エタノール消毒というのはいわゆるアルコール消毒です。
感染性粘液にはアルコール消毒の効果が出るまで時間がかかること、乾燥した状態でも流水と差がないことなど色々記載されています。
とても簡単に書くと、アルコール消毒よりも流水による手洗いのほうが良いよ、という話です。
手指消毒剤を製造している会社も何かエビデンス出してきそうな気もしますが現時点では流水で十分と考えて良さそうです。
ちなみに流水による手洗いによる手指衛生(AHW)で30秒以内に効果が出たとされています。
結構長いですよね。
手洗いはちょっろ濡らすのではなく、丁寧に30秒を目安に行いましょう!