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不安障害の一種で、特定の状況(人前で話すなど)への不安感がとても強い状態です。
極度な不安や恐怖を感じて、動悸や発汗、赤面、口渇などの症状が出ます。
時間の経過とともに自然に良くなる方が殆どですが、症状が強い場合には薬物療法も行われます。
薬物療法は下記の3種類に分類されます。
依存や耐性の観点から、頓用として必要なときだけ内服することが多いです。
身体反応がきっかけで悪化していることもありますので、その場合は脈を抑える薬や脇汗の治療も有効です。